行政手続きのデジタル化の推進やテレワークの普及が進む中において、申請手続き時の押印に関して議論されているところですが、令和2年12月25日に「押印を求める手続の見直し等のための厚生労働省関係省令の一部を改正する省令」及び「押印を求める手続の見直し等のための厚生労働省関係告示」が公布・施行され、また、厚生労働省保険局保険課より「保険者が定める届出様式における押印の廃止について(要請)」が発出されました。
これを受け、協会けんぽに提出する各種申請書への押印は、一部の申請書類を除き不要となりました。
この記事の掲載時点(2021.2.13)では、全国健康保険協会のホームページ上、押印欄が付いている各種申請書が掲載されていることを確認していますが、順次、改訂されます。
不要になる押印の種類や申請書に関しましては、全国健康保険協会(協会けんぽ)ホームページよりご確認ください。
(全国健康保険協会ホームページ:協会けんぽへの各種申請書押印廃止の取扱いについて)